変わったのか変わられたのか

久しぶりに自宅のパソコンのキーボードをたたいている。
気づけば34歳になっている。ちょっと考えないと自分の年もよくわからなくなってきた。
ひとつ前の記事はちょうど2年前。楽しみにしていた皆さんの日記の更新も止まっているし、そもそも僕のチェック回数も激減している。たまに更新してくれている人がいて、嬉しいから、そう思ってくれる人がいたらいいなぁなんて想像して。
自分を取り巻く状況はいろいろと変わっている。でも、僕は自分が変わったとはあまり感じない。なんだか楽しい人間ではないな、という思いが少しだけ強くなった気もするけれど、それほど大きな変化は感じていない。
でもきっと、誰かにとってみれば僕はもう別人なのかもしれないなとも思う。
僕が変わったのか、相手が変わったのか、相乗効果なのか、ほんとは何にも変わってなんていないのか。
今年もサマソニに行きました。リアムが来るっていうし、ワンダーウォール歌うっていうし。Phoenixも出るっていうし。やっぱり夏の炎天下でビールを飲みたいし。まだまだ5年前のサマソニと何にも変わらず楽しめている。ただ、新しい何かを求めて行っているのではなく、知っているあの曲を聴きに行っている回顧野郎であることには抗いきれないと感じながらの参加。
隣で一人でタバコを吸っていた女の子に話しかけることもせず。

たまたまテレビでやっていた電気グルーヴの特集番組を見て、カーテンもないし〜って曲が良すぎたので行ってみた。すげー人気。人一杯だったし、楽しかった。

前回見たときのほうがよかったかな。回顧野郎なので。
いつもこのTシャツ物販に出してるけど、朝9時半の時点で残ってたこと一度もない。
MorningGrolyとWonderWallの大合唱は最高だった。滝のように汗をかいた。
想像より太ってたな。真夏にマウンテンパーカー。さすが。サマソニで位置を確保するために休憩を挟まなかったのは初めて。PhoenixからのLiamは素晴らしいタイムテーブルだった。

歩いてトボトボ歩いていると、歩道の真ん中に。全身を触らせてくれた。
サマソニ以降、汗をかき始めると滝のように汗がふきだしてくるようになってしまった。
そして一番頭に残っている曲はLANYのあの曲という体たらく。