2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Happy?

国のない男作者: カートヴォネガット,Kurt Vonnegut,金原瑞人出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2007/07/25メディア: ハードカバー購入: 8人 クリック: 71回この商品を含むブログ (161件) を見るずっと前に買っていたのだけれどなぜか読んでいなかったヴォネ…

昔話-4

J-PHONEのスカイメール。当時はたしか1通60文字くらいしか送れなかったんだけど、そんな制限されたメールがなによりの楽しみだった。特にこれといった存在意義を持っていなかった携帯電話がはっきりとそれを獲得し、僕のもっとも大事なものへと成り上がった…

昔話-3

なんて声をかけたらいいのか分からなくて、僕は視線を奪われたまま固まっていたんだけど、このチャンスを逃すわけにはいかないって思い直してとりあえず名前を読んでみた。 「Uだよね?」「え?あ、やっぱSさん?」「おぉ。久しぶり。」「そうじゃないかな〜…

昔話-1

僕は商業高校に通っていながらも大学へ進学するつもりで、1年の頃から進学希望者用の補修を受けていた。でも全然やる気がおきなくて、その日もサボって本屋に行ったんだ。そこで僕は中学の同級生と再会した。3年ぶりの再会。僕の人生を変えた偶然だった。

昔話-2

僕はお目当ての漫画を読みながら何気なく顔を上げた瞬間、なぜなのか理解できないままに向かいで雑誌を読んでいる一人の女性に視線を奪われた。本を読むために俯いていてはっきりと顔は見えなかったけど、あぁ、彼女だって確信した

今でも君の言葉は無視できない

さよならも言ってないけど、きっともう会う事もないんだろう。君に最後に伝えた言葉は何だっけ?おめでとうだったかな? ありがとうだったらよかったのに。もしもまた、3回目の偶然があったなら、その時にはそう言うよ。そう言って別れよう。

宇治へ

今日はアジサイで有名なお寺三室戸寺に行って来ました。なんというか、もっと寺と関係性を持った感じでアジサイが咲いているのかと思っていたら、アジサイ畑が寺の隣にある感じでちょっと拍子抜け。でも三室戸寺自体はすごくかっこよかった。今まで見たお寺…

無駄な事にこそ価値がある

そろそろ寝ようと思って部屋の電気を消すと、窓から月の明かりが差し込んで来た。今日は満月なんですね。すごく明るくてあまりに綺麗だったから写真を撮った。金星*1まで見えていて、月の回りは青空だ。大学の頃に住んでいた部屋では寝る場所から窓が見えて…

最近のテーマ

「僕は死ぬ間際、何を想うのだろう」という事をずっと考えている。「何を想って死にたいのだろう」と。答えは色々あるけれど、考える事をやめられない。

普通の事

読み返したらあまりの暗さにびっくりしたので普通の事を書きます。今年はサマソニ大阪2日目3日目に行きます。僕は2日目のPHOENIX、KYTE、DATAROCKが見たくて1日券をとってたんですが、お連れ様が9日B'zでるやん!行きたい!こんなに近くで見れることなんてな…

テーマの話-3

誰かが死ぬ間際、僕の事を思い出してくれたらなって思う。そんなこともあったよね なんて。

テーマの話-2

一昔前、高校生の頃は「願いを叶えられるのなら何を願おうか」という事をずっと考えていた。とりあえず”願いをかなえる力をくれ”から始め、妄想できるだけ妄想した。もう、お決まりの妄想を繰り返すだけの作業のようになるまで考える事をやめられなかったが…

アジサイの季節

最近毎日のようにネットを見ている。あまり関係はありませんが多分1年ぶりくらいにmixiに文章を書いてみた。ここに書いているノリで。詩かっ?笑 ってコメントをいただきました。ありがとうございます。やっぱりむなしくて、消そうかな なんて思ってる。僕の…