It's only money

 もしも一生生活できるだけの金があったら何をして生きようか。
内定先に就職する?英語を勉強して放浪の旅にでも出る?とりあえず国内から?
そんな夢を見られるのも31日まででしょうか?夢で終わるか現実になるかは31日に放たれる何本かの矢に決定されます。億万長者続出の店で買った僕の宝くじは当選するに決まってます。
福沢諭吉が印刷されたあんな小さなただの紙が何万枚かあるだけで人生が変わります。あんな紙のために40年という時間を、人生の半分を費やさなければなりません。あれのために嫌なことを我慢しなければならないこともあるでしょう。俺の人生がそんなものなはずがない。とか思ってます。