最近

フィルムカメラにはまってます。銀塩の画にデジタルにはない奥行きを感じる。
高校時代は超体育会系の高校で写真部でした。終わってる。
でも写真の現像作業はすごく楽しかった。その頃はまじめに写真に取り組む気なんてまったく無くて、部活として写真展に送る写真も白黒の「写るんです」を使ってとってました。でも3年のときに結構いい賞をとってしまい、全校生徒の前で表彰された。当時は拷問以外の何物でもなかったけれど今は勘違いの材料です。
1年前くらいにビレバンで買った110のトイカメラ(シスターホルガ)から今はロシアのカメラCMEHA 8M通称スメハチを使ってます。
このカメラはフルマニュアルなんだけれど、距離と明るさをあわせて撮るだけなんです。まったく詳しくないので分からないのですが、普通のマニュアルカメラは3つ設定するものがあるんですよね?絞りと距離とシャッタースピード??分かりませんが、スメハチはそのどれかとどれかが一緒にされているらしいです。一手間省けてるけどしっかりマニュアル感がもてるのでかなり気に入ってます。そして映りも文句なし。デジカメなんて部屋のどこかに眠ったままです。
でも一台ちゃんとした一眼レフが欲しい。昔のCanonのロゴがいい感じなのでCanonのカメラを買おうかと思ってます。古いカメラは本当に顔がカッコいい。
今までなんで気づかなかったんだろう。