エピローグ

prosugi2011-01-19

去年の12月に結婚しました。
結婚式は楽しくて、2次会も、それはそれは。
僕が抱えていたチンケなコンプレックスなんて、友達が、先輩が、軽く吹き飛ばしてくれた。
とてもありがたくて、救われた気持ちにさえなったよ。気乗りしていなかったものを、とてつもない楽しみに変えてもらった。

僕は人生の一大転換期を迎えたはずだ。人生のゴールだったり、スタートだったりする場所に立っている。
そこで僕が考えていることは「永遠に終わらない日常と、どう向き合っていけばよいのか」だ。頭の中は何も変わらない。
ここまで変わらないものか?と自分で自分を不思議に思う。
生きてる理由はなんなのか。楽しみは何だ?目的は何だ?夢は?理想は?結局、「お前は結局どうしたいんだい?」だ。
くだらない問いに、僕は僕なりの答えを見つけていた。
けれど、どうやらそれは永久的なものではなく、今の僕には意味がなくなってしまった。
またこれから、そんなことを考えながら過ごしていくんだろう。
僕は何も変わらない。
変わらない恐怖。変われない恐怖。
でも、まぁ、今まで通り、なんとかやってみるよ。
こんな事を書いておいてなんだけど、僕は凄く幸せでもあるんだ。本当だよ。


生活が変わり、環境が変わり、ここに何を書いてよいのか分かりません。
僕はここに日記を書いていたわけでも、つぶやきを書いていたわけでも、物語を書いていたわけでもありません。
2008/04/25から書き始めたこのブログは、一種のラブレターだったんです。