秋の始まり

今日の月は綺麗過ぎる。さっきご飯を食べて帰ってくる間、雲の切れ間からちょうど月が見えていた。得した気分。満月だろうか、銀色に輝いていた。かなり明るい。いつか、月以外の明かりがない場所に行ってみたい。どこかの川がいいな。
もう半パンだと肌寒い。夜の温度はすっかり下がった。月を見上げて歩くだけで、こんな気分になれる。好きな季節だ。

気持ちをなるべく正確に伝えたいと思うのだけれど、気持ちはきれいに言葉にあてはまらない。伝わったよ って事さえ、うまく伝えられない事がある。言葉がもっと完璧だったら、あるいは人の感情がもっと単純だったら、分かり合えるのだろうか。
なんか、とってつけたような文章だな。